斉藤壮馬のダイマso much

※母親にプレゼンしたものをそのまま掲載します。

 

自分の好きなものを親にまで共有するということをあまりしてこなかった僕ですが今回はどうしても引きずり込みたい沼があるのでプレゼンします。プレゼンしたいのは斉藤壮馬という声優です。

僕が彼に出会ったのは3年前の「怪盗ジョーカー」ですが、僕が彼に惹かれたのは演技や声ではなく本人の性格とか趣味とかが魅力的だったからです。「斉藤壮馬のSOマニアック」というラジオ番組の音源を聴いたときに趣味が読書であることを知り、またその趣味の程度もよくある建前のものではなく本当に読書、ひいては作家や文体も含めて本そのものが好きであると言葉の端々から伝わってきたため、その豊富な知識をもっと聞いてみたいと思ったのがはじまりでした。そんなことがあった少しあとに彼が個人名義で音楽活動を開始し、CDのリリースに合わせてインタビューなどが公開されることがあったのでそれを読んでみたり、彼が作詞や作曲した曲を聴いたり、今年になって10月の終わりに出したエッセイなどを読んでみたりすると、かなり拘りが強いこと、そのせいか自分の中でルールを作ったりかつては発言や行動に論理性・一貫性を追求し他人にも求めたりしていたことや、歌詞や著書にみられる豊富な語彙とユニークな表現、読書だけでなく音楽や映画、サブカルチャーにも造詣が深いこと、この数年で大きく考え方が変わったことなど、知れば知るほど彼が魅力的な人物であることや自分に似ていることが分かってきて、特に今年の秋に出た著作のエッセイなどは面白くてずっと読んでいたいけれど読み終わりたくないほど斉藤壮馬という人間の魅力が詰まった作品でした。

こういった文化的な人間であるという側面も彼の魅力のひとつですが、もうひとつ特筆すべきは彼の“あざとさ”です。先述したラジオで歌うときや演じるときの声を考えながら出していると発言したり、自分の好物を強くアピールしたり、随所に“あざとさ”を感じる部分があります。そういうところを知ってから写真などを見ると、そのポーズや表情も自然体なものからハッとするようなものまで、すべてが計算し尽くしされているかのように感じられます(勿論、カメラマンの腕であったり写り慣れているというのもあると思いますが)。外見や中身を含めて「自分がどういう人間であるか・他人からどう見えているか」を知っているという彼のずる賢さも魅力のひとつです。

外見や声は実際に感じて欲しいので発言は控えましたが、彼の3枚のシングル(2ndシングル収録の「スプートニク」は作詞、3rdシングルは全曲作詞・作曲)や著書「健康で文化的な最低限度の生活」の写真、文章などで存分に彼の魅力に浸ってほしいです。12月の1stアルバムのリリース、2月の1stライブが決定した今まさに、僕が推したい人物です。一緒にライブに行こう!